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就業規則作成

会社の特徴を活かした、オ−ダ−メイドの就業規則をご提案いたします。

就業規則は、自社の労働条件等を細かく規定したものですが、就業規則を整備することが、経営者自身の理念を現実化し、社員を活かし、企業を守り発展させる原動力となります。

当事務所が就業規則作成において重視することは、

@適切な人材を長期にわたり確保すること
A企業理念を実行するスキルの獲得
B企業の勤務実態と労働関係法令との適合

です。

就業規則の意義

 職場において、事業主と労働者との間で、労働条件や職場で守るべき規律などについての理解がくい違い、これが原因となってトラブルが発生することがあります。
 就業規則の意義は「最初に決めることはきちんと決めておくことで、お互いが嫌な思いやトラブルを防ぐをこと」にあります。

 仮に、労使の間でのトラブルが生じた場合、市販のフォーマット通りの就業規則では、実際の事業所ごとの就業状況までは対応できないためまったくの無力どころか、違法の原因にもなり、かえって傷口をひろげかねません。

 就業規則は、企業の業務体系や、労働環境などの実情に的確にマッチすることによって、初めて有効なツールとなります。
 労働者が安心して働ける明るい職場づくりのためにも、ぜひとも、就業規則をもう一度見直していただきますようお願いします。

就業規則を作成義務がある会社とは?


 常時10人以上を労働者を使用する事業場は就業規則を作成し、労働基準監督署に届け出なければなりません。
届け出を忘れてしまうと罰則がありますので、気をつけましょう。 (労働基準法第89条、120条)